肉吸い定食～アヤツから移されたただの風邪にやられた～ : きよみんーむぅのゆる～いまいにち

肉吸い定食

ーーーーーーーーーーーーーー

小さな風邪はちょこちょこ引いていたけれど、

「一日で治す！」を目標に薬のドーピングで実際に治して来た。

葛根湯→ドリンク剤→はちみつ→寝る

それで大事な風邪にはならずに過ごして来た一昨年のコロナ感染以降。

先週金曜日の夕方辺りから体調が急に悪くなり、

もちろんやりましたよ、風邪ドーピング。

葛根湯×2→ユンケル皇帝顆粒(ドリンク剤無かった)→はちみつ→寝る

お子様もびっくりな時間から寝て、あくる朝には治ってる予定が、

朝起きる事が出来ないくらい体中が痛い。

ボロボロ出汁巻きたまご・龍のたまご3個分

インフルエンザみたいな節々が痛いんじゃなくて全身の皮膚？が痛い。

ピリピリと触られたら悲鳴を上げそうな感じ？

皮膚が膨らんでパーン！と裂けそうな感じ？

そんな風に皮膚が痛い。

それでも熱が無かったのでその日の予定を済ませてちょっと横になってた。

ーーーーーーーーーーーー

話はだいぶ前に戻り、私が体調を崩した13日(金曜日)の一週間前からアヤツが風邪を引いた。

ゲホゲホガホガホゲッホ―！と盛大な咳をまき散らし、

普通は風邪を引いた方がマスクをするのが礼儀じゃないのか。

私「貴様が咳してるんだ、マスクをしろ！」

アヤツ「マスク、苦しいんです」

・・・アホじゃなかろうか。

だれでもマスクは苦しいわ。

アヤツは意地でもマスクをしない、このクソが。

秋から春にかけて私は風邪を引いてる引いてない関係なしに寝る時はマスクをするんだけど(乾燥対策)、

昼間もマスクをする羽目になってしまった。

あのー一応喘息で苦しいんですけど…

いつもの煮物とすぐき。

私の頑張りでアヤツの風邪から持ちこたえた一週間。

どこでどう油断してしまったのか。

きっと浮遊していた菌にやられたに違いない、ちくしょう！

それでも熱は微熱程度の37度だし、

風邪ドーピングで治る予定だった。

だが、しかし。

なんだかいつもと違う。

土曜日になって皮膚の痛さは張り裂けそう、

日曜日になって熱が38度近くまで上がり、

月曜日は治らんのやったらもういいわい！とトイレ掃除や片付け物をし、

火曜日には熱が39度近くまで上がる。

さすがに大人しく寝た。

普通の風邪よ？

インフルエンザとかコロナじゃないんだよ？

両方罹ったことがあるから雰囲気はわかってる。

体中が熱いし体内はゾクゾク寒いしで眠る事も出来ない。

眠って無くて横になってるだけだとむぅさんが「かーさん、あそぼー🐩」とやってくる。

クッションを投げて欲しいんだよね、うん。

一生懸命クッションを投げるも、覇気がないのでむぅさんはへそを曲げる。

「かーさんのへたくそ🐩」

こりゃ参った、中途半端な熱でこんなにやられるとは何たる不覚・・・！

たった10mちょっと先にあるトイレがもの凄く遠い。

肉吸い。

豆腐が無かったから絹揚げを入れた。

私の周りには温かいお茶、水、白湯を計2リットルの用意をしていた。

アヤツもそんなん朝見たら白湯がお茶がお水が必要なんだなーって気付くだろう、普通。

気付くだろう、普通。

用意をするどころか自分が持って行くコーヒーの方が大切なのか、

朝から優雅にデロンギでコーヒーを淹れている。

だから貴様は咳が止まらんのがわからんのか、ばーかばーか。

今日はとりあえず熱は下がり、皮膚の痛さも少し無くなり、

急に動いたから世の中真っ暗になる時があるけれど元気です。

前に病院の先生に「コレステロールは140までね」が私は相当悔しかったのか、

三十穀米にしてご飯の量も減らし、油物も減らして甘い物は食べるのはかなり控え、

今度(多分一年後)行った時、先生が腰抜かす数値を叩き出してやるから覚えてろよ。くらいの勢いだったけど、

変なタイミングで風邪をひいたもんだから、

私「コレステロールをコントロールする食事は元気な人間がするもんだよ」

なんだか急に自分の中で火が付き、

私「こんなに体調が悪いんだ、肉だ肉。そうだ肉吸いだ。コレステロールがなんぼのもんじゃい、3個使って出汁巻きを食べてやる。」