
桜尽くしのいがまんじゅう。
昨日はちょっとお出かけをしたんだけど、
凄く嬉しい事?驚く事?があって、
その話はまた後日させて下さい。
いやー、ホントビックリしたよ。
今日は和菓子のレシピです。
このいがまんじゅう、何度も何度も挑戦した。
買った材料がなくなるかもしれない…と言う位失敗した。

いがまんじゅうってひな祭りの時に食べるそうで、
もち米を緑・白・ピンクの色に染めて作るんだそう。
私は三色も面倒だな、そもそも食紅しかないし…
ショクベニシカナイシ…
嫌な予感がしてマッハでお菓子の材料ボックスを見に行ったら、食紅が…無い。
そう言えば、ちょっと前に食紅を処分した記憶がある。
大分古かったし、ごめんなさいしたわ、私。
それから頭はぐるぐる回り、うんうん唸り、
何とかならないかな…と考えた。
要するに、買い物に出掛けたくない。
これだったら一色も色付けが出来ないじゃない・・・!
レシピを考えて試作の時も本番と同じように作らないと、
色目がわからないし、色付け材以外は全て揃ってるのに。
それに私、もち米に色を塗るの、やだ。と思った。
米命から言わせて貰えば、もち米は色を付けたくない。
あ、赤飯は別ね。
あれは豆の色だから、うん。
じゃあ生地に色を付けて反対にすればいいんじゃない!
米命が苦しんで生み出した苦肉の策。
問題は色をどうつけるか。
そこで私はひらめいた。

誰もが「可愛い~♡」とチャレンジした事があるんでないかい?
アイシングクッキー。
その代表として私が名前を上げさせて頂いて、即座に挫折した。と言う代表です。
そのアイシングクッキーで色付けをする
どこかにある、最近だから…目の前にあった。
要は、出しっぱなし。(←再びチャレンジするつもり)
それで生地に色付けをしてもち米は白いまま、餅部分をピンクにして、
あんこは桜餡、上に桜の塩漬けをのせて、
画像は全然春っぽくありませんが、いがまんじゅうは春満開の味に仕上げました。
この後ね、後ろの茶梅には烏龍茶が入ってて私がおまんじゅうと烏龍茶でほっこり楽しもうと思って、器の事を考えて撮ったらこんなんなった。
もち米は前面にまぶしたい気持ちで一杯でしたが、
そうしたらシュウマイと間違えられて、
脳内シュウマイ、食べたら和菓子ってビックリだよねと思って、
泣く泣く上面だけに、それも上面にはびっしりと貼り付けて蒸しました。
もち米、一粒たりとも落としたくない。
詳しい


ご訪問、ありがとうございます。
桜餡と桜の塩漬けの甘じょっぱ、サイコー。

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cottaさんのお仕事で、レシピ開発と商品コンテンツをさせて頂きました。
アヤツが「もう、あんこはいいです。」と言う位、作った。
あんこはいいです。じゃないんだよ、
出来上がるまでは続くんだよ、このバカタレ。

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