
出町ふたばの、豆大福。
豆大福ーーー
それは私にとって、思い出深い物である。
私の父親は和菓子が大好きで、
お茶が無くとも大福を4~5個平らげる位大好きだった。
大福よりも好きだったのが、きんつば。
子供の頃から粒餡が苦手だった私には到底考えられず、
あんなに甘いのにどうしてお茶無しで食べる事が出来るんだ。
いつもそう思っていた。
だが、しかし。
私もいい歳になり、名代豆餅 出町ふたばの豆大福を食べた時は尻もちをついた。
豆の歯ごたえといい、塩加減といい、とても美味しい。
どうして私が大福を食べられる様になったのか。
それは出町ふたばさんの豆大福は、こしあんだったからだと思う。
まだ私が若かりし頃、家族のお土産にどこぞの豆大福を買って帰った。
私以外の家族はみんな大福が好きだ。
ここを抑えておいたら間違い無いだろう。
そう思ってるんるん気分で持って帰った記憶。
私「ただいまー!お土産に豆大福を買って来たよー。」
母親「・・・!ちょっ・・・!」
既に父親は帰っており、慌ててお土産の豆大福を隠す母親。
何がなんだかわからなかったけれど、母親にそっと言われた。
母親「お父さん、豆大福だけは大嫌いなのよ。」

思いっ切りドボンを引いた私だった。
いや、こんな話はどうでもいい。
豆大福で思い出した、苦い記憶。
アヤツのせいで寒空の中を30分も待つ羽目になり、
どうにもこうにもしんどい。
現在、「健康」と「風邪」のはざまをさまよってる。
葛根湯と麻黄湯のドーピングもあまり効かず、
今無性にかつ丼が食べたい。
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この体調不良、アヤツにどう責任を取らせようか。
覚えておけ、くそっ!

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