去年の末に凄く美味しいジュースを頂きました。





余りの濃厚さにビックリするよ、と。

去年の秋はぶどうを口に出来なかったよね、と送って下さいました。



頂いたジュースを見て一本じゃ絶対に開封出来ないよね。

私、そう言う性格してるもんね。











ーーーーー遡る事、7～8ヶ月前。






私はお洒落なイベントに連れて行って貰った。

いわゆる、金魚の糞デス。







その場所はあまりの眩しさに目眩みし、

「私は居てもいいのでしょうかね？」状態でありんちょより小さくなり、

目も行動もオロオロ挙動不審になっていた。








高級食材を使ったお料理はクイズに正解したら頂けるシステム。



外れたら一番左側に隠れて写ってるクッキーだかパイだかを頂ける。







皆さん口を揃えて、


「ワザと外して頂きたいわよね。」

「でも、持って帰りたいじゃない。」

「そうよね、そのまま渡されても困るわよね。」


等々。



とても楽しい時間を過ごした。









そのクイズと言うのが、

食べたい物には動物の絵が描かれていて、

同じ動物を探さないといけない。と言うルール。











この中からだよ・・・！








全くもって見えないし、

目がチカチカチカチカして訳が分からないし、

どれが印刷でどれが立体だかも不明で、

正解の動物は一つしか無くて、

それも2～3センチの大きさだし、

コンビニみたいに明るければ良いんだけど雰囲気のある照明だし、

担当の方は色々な場所に動物を移動させ、

建物の裏側やとんでもない場所に隠す。







勿論時間制限もあるので本当にわからなければ

全然知らないマダムが担当の方の気を反らしてくれて、

別のマダムがそっとヒントを教えてくれる。





そう、答えじゃ無くてヒントって言う所がおしゃんだよね。



凄い連携プレーだよ！







皆様のお陰で私は全種類食べる事が出来、

なんなら二周位した記憶がある。











海の幸が苦手な私は、

幾度となくチャレンジして食べられる様になったけれども、

好物迄は達しなかった物が、雲丹。







雲丹と言えば贅沢食材で、

私って本当に贅沢な舌じゃ無いんだなって思ったけれども、








これが美味しかった・・・！





クイズとは関係なく、フィンガーフードって言うの？

担当の方が持って回ってくれてるんだ。







あまりの美味しさに、

「雲丹のが凄く美味しかったです＾＾」と山盛り猫を被って感想を言ってにっこりと笑っておいたら、

これが出る度に私たちの所に声をかけてくれる様になった。








ポンポンとシャンパンが開き、

私たちはお酒が飲めないのでおススメを聞いた所、

白ぶどうジュースがございます。との事。






白ぶどうジュース、大好きだわ。

どんなぶどうジュースなんだろうね、と喜び勇んで飲んだら余りの濃さに咽た。







こんな濃厚なぶどうジュース、初めて飲んだ。

と言うか、これはぶどうなんだろうか。

フルーツのジュースだけれども、ぶどうだとわからない濃厚さ。

もしかして、リンゴじゃない？

いや、桃かも知れないと言う話をしてた。



え、ただのバカ舌？








担当の方が言われるには、

「とても拘りのある、お値段もお高いジュースでございます。」との事。






私はそのジュースを再び飲める様にと写真を撮らせて貰った。









肝心な一枚がぶれっぶれでビックリしたけれど、

これでいつでも買う事が出来るだろうーーーーー










去年の末に頂いたジュースでこのおしゃんなイベントを思いだし、



「そう言えば、私すごーく美味しいぶどうジュースを飲んだ事があるんだー。」って画像を送ったら、

「いや、私が送ったのはこのジュースだよ。」って言われた。






寒さのあまりお布団でぬくぬくしながら話をしていた私は飛び起き、

頂いたジュースを見に走った。




ああああああああああぁぁぁぁぁぁ！









これは正にイベントで出会ったぶどうジュースじゃない。


私はこんな形で再会出来るなんて、なんてラッキーなんだろう。





お値段もジュース価格じゃ無くて、

ヘタしたらワインよりも高級なジュース。







このジュースを飲む為に私はストックを買わなければいけない。






どうせなら、イベントでバンバン開けられていた大きなサイズをどどーん！と買ったのが、こちら。 ↓












ほら、今これじゃん。








私が飲んだのはシャルドネ種なんだけど、

味は色々とあるみたいです。







色々な味を楽しみたい方は、これなんかおススメだわ。





私、これにしようか悩んでたんだよね。






でも、サイズも小さいくてラッパサイズだし直ぐに無くなっちゃうし、

白ぶどうジュースから浮気しない！って決めた。







濃厚なアラン・ミリアは、冷たくして飲むよりも、

今の季節なら少し寒い部屋の常温位が一番甘味が強く濃厚さが感じられる。







ジュースなのにフレッシュな白ぶどうを食べてる感覚に襲われる様な味わい。








再び家で飲める様に。と写真を撮らせて貰ったけれど、

バンバン買える値段じゃない。




これ困ったな。






















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白ぶどう二種類と赤ぶどう二種類、

ロゼが一種類あるっぽいよ。









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