
この時期だけのご馳走。
丹波黒豆の枝豆。
関西にお住まいの方には有名過ぎる、
丹波黒豆の枝豆。
お正月の黒豆を枝豆の時期に食べると言う、
なんとも贅沢な枝豆。
この枝豆と出会ってからは普通の枝豆じゃ満足出来なくて、
一年の内で栗よりも楽しみにしている季節。
食べた事が無い人には、
「ただの枝豆でしょー。」と思われますが、
味も違えば茹で方も違う。

購入すれば茹で方のレシピは入ってますが、
農家の人曰く「それじゃーダメだ!」と、皆さん口を揃えて言う。
本日は農家直伝の茹で方のご紹介です。
特にレシピと言う訳でもなくて、
工程画像も無いんだけど、
ここが違う!と言うのが、塩の量&茹でる時間。
レシピにはたっぷりのお湯を沸かして塩を100gだの150gだのと書いてますが、
そんなに恐ろしい量の塩は入れません。
緑色を保つ程度でOK。
実際私は鍋にたっぷりのお湯を沸かして、
入れる塩の量は小さじ1程度。
肝心なのは、茹で上がって湯切りをしてから味付け。

この湯切りをした後、塩を振るんだけど
イメージ的にはスイカに塩を振る感じ。
たっぷりと振る訳では無く、
ほんの少し味が付く位。
塩を少し振ってはザルをかえして満遍なく塩を行き渡せる感じ。
豆が冷めていく間に、振った塩が中までしみっしみになる感じ。
農家の人は、
「薄味に仕上げて、後は自分の好みで塩を足すんだよ。」と言ってた。
ほのか過ぎる位の塩味が豆の甘さを引き立てる。
ここで振る塩の量も、ボウルいっぱいに対して小さじ1~1と1/2位です。
ほぼ豆の味を堪能する感じ。
あ、わんこ用は塩無しでお願いね。

もう一つ肝心なのが、茹でる時間。
「15分位茹でて下さい。」と書いてますが、
それでは茹で過ぎ。
沸騰して8~9分位で一度食べて欲しい。
多分、「まだ少し固いかな?」って感じだと思うんだけど、
そうこうしている内に火が入っちゃうから。
余熱でも柔らかくなるから。
8~9分で固さを確認して、
お好みの固さにして欲しい。
ぐずぐずに柔らかい枝豆よりも、
ある程度固めの方が私はオススメ。
我が家は9~10分、茹でます。
この時期を逃すとお正月用の黒豆になっちゃうからね。
機会がありましたら、皆様のお口に出来る事を願います。
かしこ。
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