シミ・シワが一番気になるお年頃です。
本日は美容のお話です。
お料理はありません。
ご興味の無い方は、後日お越し下されば幸いです。
m(_ _)m
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今から遡る事二か月前。
丁度三月の中旬頃かな。
きっかけは何だったか忘れたんだけど、
多分ネットでハンドメイド関係を見ていたら
いつしか美容関係に変わってた。
チョー肌が弱い私は、
これから太陽の季節がとても怖くて、
太陽光線に負けてしまう。
SPF50を塗っていても顔は真っ赤になり、
目から日の光が入って頭痛勃発。
化粧品も少し変わった物を使うと被れてしまう。
特にシミに効くなんちゃらとか、
シワをなくす!とか、
そう言った類は特にダメ。
なんなんだ。
私はシミ・シワだらけになるしか無いのか。
その時・・・!
「ローズマリー軟膏を作りましたー」と言うサイトに遭遇した。
>ローズマリー軟膏とは。
ローズマリーは復活や若さの象徴とも言われており、
細胞の老化を防止してくれる抗酸化作用があることから
若返りに効果のあるハーブとして親しまれていた。
収れん作用によるお肌の引き締め効果で
シワやたるみも防止してくれる効果もあるのだとか。
これは作るしかない。
自然の物だったら被れる確率はかなり低いと思われる。
我が家のベランダ菜園にはいささか育ち過ぎたローズマリー。
鶏肉のハーブ焼きかローズマリーオリーブオイルでしか使わない存在のローズマリー。
ハーブ料理を作れば食べてくれるんだけど、私が食べないので滅多に作らない。
よって育ち放題のローズマリー。
早速色々なサイトを見て、
鼻息ふんふん( ̄‥ ̄)、作る気満々だったんだけど、
先ずは「ローズマリーチンキ」なる物が必要だとか。
>チンキとは。
ハーブをアルコールなどに漬け込み成分を抽出したもの。
ローズマリーにはウルソール酸と言うのがあって、
ウルソール酸は抗炎症作用やシワを改善してくれる効果が期待される物らしい。
色々と難しい事を書いていますが、
勿論私がそんな事を知ってる訳が無く、
色々なサイトから引っ張って来てます。
ここまで色々調べて、知恵熱勃発。
チンキを作りローズマリーにあるウルソール酸を抽出すればいいんだね。
それからローズマリー軟膏だ。
実行にかかったのが夜の10時過ぎで、
懐中電灯を照らしながらローズマリーを収穫し、
チンキに取り掛かった。
サイトによって違いますが、
ウォッカで作るのや、無水エタノールで作るのや色々あった。
私は今回、無水エタノールで。
よく薬局で売ってる、
健栄製薬 無水エタノール 500ML
↑ これね。
漬け込んだのが3月26日で、
一か月強漬け込みました。
出来上がったローズマリーチンキを濾したら、
「お疲れ様でした・・・」としか言いようがない程、カスカスになってた。
さあ、準備は万端だ。
ワセリンは白色ワセリンでは無く、
西松屋で買った赤ちゃんでも大丈夫!的なワセリンで。
本当は、
【ゆうパケットのみ/送料無料】※日時指定不可サンホワイトP-1 50g
これがおススメみたいなんだけど、
お値段がちょっとアレで使えなかった。
先ずは肌に合うかの実験だからね。
一回目。
上に写ってる小さなビーカーで作ったんだけど、
説明を最後まで読まないで作ったので
ワセリンとチンキが溶けあわずに分離したまま固めてしまって失敗。
二回目。
少し大きめのボウルで山盛り作ったつもりだったんだけど、
両者が溶け合うのに20分位湯煎したので激減した。
出来上がった軟膏はアルコールは全て飛んでいて、
ローズマリーのいい香りがする。
有難い事に歳の割りには目立つ様な大きなシミは無く、
小さなシミが散らばってるので、
気になる所とほうれい線に塗って5日目。
被れる事も無く、
私はリップ変わりにも使っていて、
ハーブの匂いに癒されながら
一年後は20歳位若返ってるだろうか。
('▽'*)ニパッ♪
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ハーブのチンキって美容関係にとてもいい事が多いっぽい。
冷暗所や冷蔵庫で一年は大丈夫なんだって。
持て余してるハーブがあったら試してみて。
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