
本日、最終話です。
今頃気付いたんだけど、これってお酒なんだ。
ーーー赤松林太郎、もとい赤松夫妻との出会い。
赤松林太郎の素顔はこちらを。
赤松家のパーリー料理はこちらをご覧下さい。ーーー
思っていた時刻よりも少し遅くなった私は、
アヤツの事など全く心配していないんだけど
むぅさんは気になる。
ばびゅーん!と帰りたい所だけど、
外は真っ暗、目は老眼。← (゚∇゚ ;)エッ!?
安全運転で帰りました。
赤信号の時に、
「イマカラカエル。」と電報みたいなメールを入れる優しさ。
その日一日が楽しかったので、
稲垣潤一の「男と女-TWO HEARTS TWO VOICES-」を熱唱しながら運転して帰った。
古っ。
気分を良くして帰った早々、
「遅かったね。」の一言。
言われると思ったんだよ。
面倒だなー。
その時点で私のゴングは小さく鳴っていた。
カーン!
「遅くなるんだったらメール位欲しいもんだね。」
メール、送ってるし。
私は、「メール、送ってるよ。」と反論した。
「あんな時間に送られても遅いんだよ。」
コイツはいつも私の機嫌がいい時に限って水を差す。
回りの人は、
「心配なんでしょう。」
「優しいじゃない。」
「お腹が空いてるんじゃない?」
等々、全くコイツの性格をわかって無い。
理由はタダ一つ。
「こんなに遅くなるんだったら、むぅさんの散歩に行って寝たかった。」
なんでもかんでも、我が中心。
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