渋皮マロングラッセ。
食欲の秋がやって来て皆さん栗仕事をしてる方が多くて、
私には栗のスイーツは甘すぎるので勿論作る気は無かったんだけど。
気が付いたら、栗を買ってた。
買ったからには早々に処理をしないとダメなのが栗だと思ってる。
栗の炊き込みご飯は作った事がありますが、
渋皮煮(甘い栗)を作るのは初めてです。
お湯に漬けて半日置き、鬼皮を剥いて渋皮煮の作業を黙々としていた。
びっくり包丁が左親指にバシュっ!と当たって、
またもや赤い物が「ぷっ」。
どうしてこんなに手元が狂うのか。
元々包丁作業は得意じゃないんだけど、
鬼皮を剥いてる包丁が全く切れなかった。
うん、豆腐も切れない。
包丁、研ごう。
作り方は皆さんが作られてる渋皮煮と同じだと思うんだけど、
ちょっとラム酒の量は多め。
「渋皮煮」でやめとけばよかったのに、
何を思ったのか、急に「マロングラッセにしよう!」と血迷った。
美味しく出来上がった渋皮煮を出来上がりから一週間かけて渋皮マロングラッセにしました。
栗のスイーツは甘いと言っておきながら、更に甘いグラッセに。
今回買った栗があまりいい栗では無く、
私の剥き方も下手くそで渋皮も剥いちゃったのもあって、
出来上がりはかなり少な目。
それでも一個口に入れて見たら、あなた・・・!
甘いけれども、美味しいー。
そうだよね。
皆さん、この「美味しい!」と思う一瞬の為に
年に一回頑張って渋皮煮を作ってるんだもんね。
グラッセなので回りはカリサク。
中はしっとりとした仕上がり。
このグラッセ、何に使おうかな。
うは。
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来年も栗仕事するかもしれない。
甘いんだけどね、
凄く甘いんだけど、ラム酒どっさ!だから美味しい。
Nadia Artistです。
ネクストフーディスト第一期生です。
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