黒糖饅頭にうなされ、かりんとう饅頭に歓喜し、蒸し暑いのに蒸し饅頭や揚げ饅頭と戯れていた最近。







ほっぺたがまーるくなってます。





確実に増えてるよね。

何が増えてる？

うん、確認したく無いよね。







3食以外に相当な数のお饅頭を食べてる。


それも、お饅頭と油がマリアージュしたかりんとう饅頭の方ばかり。







目の前に夏が来ているのに、袖から足の様な太さの腕が出てるなんて、毎年の事。



この歳になったら、振り袖が落ちないYOー！








そしてこれは、ヴェリーヌ。




蒸し・揚げスイーツが続きましたので、ひんやりデザートです。






一番下はコクのある、パンナコッタ。

真ん中は甘酸っぱい柚子のゼリー。

上はふんわりと苦味のある爽やかな煎茶のゼリー。






ゼリー菓子って好きな人はたまらなく好きなんだろうけど、あんまり人気が無いと言うか、やっぱりお菓子はバターが基本だろうと言う人が居るとか居ないとか。





何を隠そう、私が後者。






ゼリーだけではなー。

食べた気がしないんだよねー。

やっぱりコクが欲しいよねー。




そういう思いで、パンナコッタを入れました。





バター・粉たっぷりの焼き菓子程の魅力は無いけれども、カップに美しい層を作りながら出来上がるヴェリーヌも中々涼しげで良いかと。






簡単そうに見えて、私にはちょっと難しかった。



パンナコッタと柚子のゼリーの固さの調整だとか、煎茶のクラッシュゼリー部分はゼラチンでは溶けやすいのでアガーにするとか。






やっと生まれた一品です。





出来上がってしまえば、とても簡単なんだけどね。







今回使用したリーフゼラチンがとても使いやすい。




粉ゼラチンの様に溶け残りも無いし、１枚２ｇって決まってるから軽量しなくてもいい。


たっぷりの冷たい水で戻して水気を切って５～６０度の液体に入れて溶かすだけ。







温度計はデジタル温度計を使用しましたが、





食品用放射温度計があれば、凄く簡単に出来る。






少々お値段はしますが、揚げ物の時の温度確認もピッ。


パンを作る時の生地の表面温度もピッ。





毎日の料理に、持ってて助かる一台です。






温度計が無い方は、指を突っ込んで熱っ！って位が適温かな。


(ﾟ∇ﾟ ;)ｴｯ!?