
あまりの暑さなので、涼しげな一品。
茄子の揚げ浸し・出汁ジュレかけ。
見た目は涼しげですが。

作る側にとっては、
汗がダクダクになる一品。
でもね、それは仕方ない。
3歩歩くだけで、汗が吹き出る。

いや、寝ててもダクダク。
思い出せば、若かかりし頃は、いくら暑くても汗が出なかった。
汗が出なくて中にこもってた。
それから思えば、ダクダク汗をかく方がいいのかな?

目にも涼し気、食して涼しい。
アガーを使用していますので、

常温で固まり、高温でも溶けない。
アガー、イイネー!!
ゼラチンと違って、少しだけ使い方が違うので要注意。
それをわかっていたら、アガーがオススメ。
ジュジュっ!と揚げて、出汁にダイブさせ、ジュレを作る。
カンタン、オイシイー!

ー材料ー
茄子 ・・・ 3~4本(←増量推奨)
サラダ油 ・・・ 揚げ焼きより少し多め
◎出し汁 ・・・ 150cc
◎醤油 ・・・ 大さじ1と1/2
◎みりん ・・・ 大さじ1
◎砂糖 ・・・ 小さじ1
◎塩 ・・・ 二つまみ
●出し汁 ・・・ 100cc
●醤油 ・・・ 小さじ1
●生姜の絞り汁 ・・・ 小さじ1
アガー ・・・ 2g
ー作り方ー
①◎を耐熱容器に入れて600ワットの1分~1分30秒チンをする
ふつふつとして砂糖が溶ければOKです。

②茄子はヘタを取って数か所ピーラーで皮を剥いておく。
水気を拭き取っておく。
洗った時の水気を拭きとらないと、油にダイブさせた時にえらい事になるから。

③サラダ油を熱し、茄子を素揚げする。
茄子の大きさにもよりますが、お時間はテケトーに3~4分位。
今回は一本揚げにしてますが、輪切りでもOK。
その場合は、揚げる時間は短縮されます。

④揚げた茄子を合わせておいた◎に付けて冷蔵庫で味を染み込ませる。
キンキンに冷やしておいて。

⑤●を小さな容器に入れて混ぜておく。
アガーを耐熱容器に入れて用意しておく。

⑥アガーの容器に●を少しずつ混ぜながら入れる。
ここ、逆にするとダマダマになるから。
必ず、アガーに水分を少しずつ。
小さじ1~2位を混ぜてしまえば、後はOKです。

⑦600ワットの50秒位チンをする。
冷蔵庫に入れて冷やしておく。
ほったらかして置いても固まりますが、キンキンに冷やしておいて。


茄子の揚げ浸し・出汁ジュレかけ、完成。
肉食の人には主菜にはなりませんが、私は主菜。
茄子を丸まま2本も食べれば、

割りとお腹一杯になります。
あ、白ご飯は別腹でお願いします^^v


【茄子の揚げ浸し・出汁ジュレかけ。】

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