バレンタイン博覧会@2020の続き。
この日に書いてる、バレンタイン博覧会。~@2020~
今回の本命のチョコレート(←自分用。)が、これ!
レザンドレ・オ・ソーテルヌ”貴腐”
なんだー、普通のレーズンチョコじゃない。
レーズン、苦手なんだよねー。
レーズンチョコだったらそこら辺に売ってるよね。
皆さん、そうお思いでしょう。
えぇ、えぇ。
私もそう思ってました。
だが、しかし。
レザンドレ・オ・ソーテルヌ”貴腐”とは。
>ブロンド色のドライ・レーズンをボルドー産の最高級貴腐ワイン・ソーテルヌに漬け込み、カカオ分が70%の純チョコレート、「トロピリア」でコーティング。
ソーテルヌ酒に数日間漬け込まれたレーズンは、水分を保つために薄く粉砂糖をまぶし、銅製の大きな鍋に入れます。
この銅鍋を回転させながら溶かしたチョコレートを少量ずつ加え、丁寧にコーティングして出来上がり。
と言う、凄い拘り。( ↑ 勿論、コピペ)
この日は電車で行ったんですが、
女の子と私の家はちょっと離れてるけれど電車は一緒の沿線で、
「〇時発の電車の〇両目で合流!」といつも合わせて行ってます。
いつも通り合流し、
女の子が「レザンドレ・オ・ソーテルヌを味見に持って来たんだー。」とおしゃんなバッグから取り出した、
ティッシュペーパーに包まれた三粒のチョコ。
この大きさを三粒、ティッシュペーパーから現れた時は大笑いしたし、
THE・昭和の香りが漂った。
私もこの時まで「普通のレーズンチョコでしょー。レーズンチョコってあんまり好きじゃないんだよねー。」と思っていた。
恐る恐るティッシュの上のレーズンチョコを口に運んだら、あなた・・・!
声にならない悲鳴を上げてしまった。
これはレーズンじゃない。
レーズン、思いっきりナメテタ。
貴腐ワインって何なんだ。
ソーテルヌが凄いのか。
ブロンド色のレーズンが凄いのか。
両方が凄いのか。
レーズンチョコが苦手でもこれはハマる。
女の子「っねー!美味しいでしょう!」
私は所詮レーズンチョコじゃん。と思ってた事を後悔し、
このレザンドレ・オ・ソーテルヌは時間が経つ程熟成も進むらしい。
おススメポイント。
>15~20℃位で保管して頂くと、ワインが熟成するように、香りがより際立ち甘みも増してきます。
夏は冷蔵庫で冷やしても美味しく召し上がれますが、出し入れは品質の劣化にありますのでご注意下さい。
↑ 二度目のコピペ。
お店の方も「今食べるのと11月に食べるのとでは深さが違いますよ。」との事。
これは、買う。
毎日豆腐になろうがお揚げになろうが、
諭吉を飛ばす。
私は宣言した。
諭吉を飛ばす。
勿論写真以上に購入しましたし、
11月まで熟成させたい気持ちでいっぱいなんですが、
既に1/3は減ってるとか、どうしよっか。
女の子は充分買ってたはずなのに、普段嗜好品を買わない私につられてまた買ってた。
私の見事な買いっぷりに「だ、大丈夫?」と心配もされた。
そうだね、当分豆腐と味噌汁だね!
彼女は既にソーテルヌのワインを購入し、
今はレーズンを探す旅に出ている。
自分でレーズンをソーテルヌに漬ける!( ̄‥ ̄)と、鼻息も荒い。
私もじっとしていられない。
レーズンは女の子に任せた。
先ずは貴腐ワイン・ソーテルヌを手に入れなければいけない。
近くの酒屋に飛び込み、バイトのお兄さんに、
私「貴腐ワインのソーテルヌはありますか?」
お兄さん「岐阜ワインのソーテルネですね!」
何もかもが違ってて二人で大笑いしたんだけど、
案外通じるもんだね。
お値打ち価格のソーテルヌをゲット。
味見をしようと飲んでみたら、思いっきりムセタ。
そうだった、私はお酒が苦手だったわ。
後は美味しいブロンド色のレーズンを待つだけ。
ソーテルヌに漬けた所で何に使うのかも不明だけど、
とりあえずは漬けないと、飲まないワインが勿体ない。
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