あのね、先に謝っておくね。





朝夕、めっきり涼しくなって、を通り越して寒くなって、

目の前で長袖二枚重ねで着てるアヤツが寒い寒いと言う中、

私は更年ピーのお陰なのか、

未だに半袖短パンで、流石に短パンは足が冷えるなって最近思う。







更年ピーだとしたらね、足元は冷えるのよ。

うん、まだ更年ピーって認めて無いけどね。



真夏の30度超えでも、足は氷なの。








で、街行く人たちは秋の装いなのに、

冷たいドリンクの紹介なんだ。







「また、変な飲み物を作ってるよー」と言う声がちらほら聞こえてきそうですが、

これ、美味しいやつだから。







先日行った、ルピシアのグランマルシェで女子がドはまりした飲み物が、これ。






詳しくは、ここね。 ↓






実際私たちだけでは無く、

そのブースは人だかりで試飲のミルクほうじ茶が追い付かず、

お昼にはスパイスが売り切れてたのが事実。





私たち女子はスパイスを4個ずつ買ったんだけど、

私はそれすら開封出来ず、

その時飲んだ味を頼りにし、

小さな脳みそをフル回転させ、

スパイスの材料欄を頼りにし、

ようやく完成した・・・！








本来は、



花椒もちゃんとした物を使うんだけど、

スーパーでは手に入りにくいし、

家にあってもパウダーの物だと思うんだ。




だから今回は家にある材料で簡単に出来る様にしました。






水出しならぬ、ミルク出しです。







 花椒香る、スパイシーミルクほうじ茶。

[材料] 2～3人分

牛乳・・・600cc
ほうじ茶・・・15g
◎黒糖・・・25～30g
◎花椒パウダー・・・0.8g(7～8振り)
◎シナモンパウダー・・・0.5g(2～3振り)
ピンクペッパー・・・3粒



[作り方]


①材料です。





②耐熱の急須やボウルに牛乳を入れて、600Wで1分30秒チンをする。
(牛乳を温めるのではなくて、常温に戻す感じです。)





③急須の茶漉しが有ればセットして、ほうじ茶と◎を入れる。
ピンクペッパーは指で粗く潰して入れる。





④スプーンで混ぜて20分程室温に置いて、冷蔵庫に入れて3時間～ゆっくりとミルク出しをする。
※夏は直ぐに冷蔵庫へ。








花椒香る、スパイシーミルクほうじ茶、完成。





チャイっぽいんじゃない？と思うでしょうが、

チャイとは少し違う。




麻婆豆腐でしか登場しないと思ってた、花椒。






私はクッキーにも使用しましたが、

このスパイシーミルクほうじ茶はチャイが苦手な人もハマる味。







クッキーのレシピは、ここ。 ↓








私、花椒パウダーって生涯使い切る事は無いと思ってたけれど、

現在何本目かわからない位使ってる。






このミルクほうじ茶は濃い色のお茶だったら合うと思います。




ルピシアでは加賀棒ほうじ茶で作ってて、

私は普通のスーパーのほうじ茶を使ったんだけど、

色々と実験はしてみた。





●ほうじ茶→安心する味
●烏龍茶→コクのある味
●麦茶→あっさりとした優しい味


と、三種類試してみました。






定番の紅茶を試して無いとか思いっ切り外してるし、

烏龍茶なんて梨山烏龍茶を使ったから破産するかと思ったし、

麦茶はほんのちょっぴりいい麦茶にしました。







え、麦茶・・・と思われそうですが、

凄く優しい味に仕上がったのはカフェインレスだからなのかな。




一番体にスッと入っていったイメージです。

ルピシアの人が「黒糖を使ってます」と言う事だったので黒糖にしましたが、

多分黒糖位のクセがある砂糖の方が美味しく出来ると思う。

私が愛用している黒糖は、これ。 ↓

牛乳を少しチンするのは、茶葉が開くのを助けるイメージで。



時間がある時は冷たい牛乳に材料を入れて冷蔵庫で半日以上ぽいーん。

ちょっと癖のあるミルクほうじ茶。

是非試して欲しい。

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ホント、ルピシアで一番人気だったと思う。

昼から来た人、売り切れで買えなかったんだよ？










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